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訃報
記
2008 Clubman モトクロス第7戦(7/13開催)しどき大会に於いて、大磯ムスタング所属の須藤郡宏氏が他界されました(享年39歳)。事故は決勝第1レースSE-PRO&SEの混走レースヒートに於いて、2周目総合10位でゴールライン通過直後、3周目のS字登りで、ギャップにリヤタイヤを跳ね上げられ、その後車体がコース進行方向に90度横を向いたハイサイドに似た状態で横転され、その転倒により意識を失い、後続車との接触により心肺停止となり、レスキューによる蘇生措置にもかかわらず残念ながら他界されました。医師の検視によると、肋骨数本の骨折による急性気胸と、心臓にも強いダメージを受けていたとのことであり、誠に残念ででなりません。
須藤氏はクラブマンモトクロス最高位のSE(スーパーエキスパート)クラスに於いて'07年度シリーズチャンピオンに輝き、'08年度もシリーズ6戦までにおける中間ポイントランキングもトップに位置しており、クラブマンモトクロスを代表する選手でありました。
ここに連盟全役員ならびに全選手を代表し、お悔やみ申し上げます。
全日本モーターサイクルクラブ連盟
理事長:新津栄一
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オリジナルは以下になります(PDFファイル)
http://www.mcfaj.org/sudou%20fuhou.pdf
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